2009 7 月

今週の研究室 -2009/07/10-

修士1年 森です.
今回は私と,私の先輩である博士課程後期2年生の中先輩と東京出張に行った話しをしていきたいと思います!今回私は中先輩の手伝いとして出張に行きました.

受付風景

受付風景

今回は東京のビックサイトで7月1日 ~ 3日まで行われたアジア最大のバイオイベントである「国際バイオエキスポ2009」に参加してきました!!
出展企業・大学はあわせて600以上と非常に大きなものであり,国内はもとよりアメリカ・ヨーロッパを始めとした世界各国から参加される国際専門展です.受付は人ごみにあふれて移動も一苦労でした…(汗)

私たちの研究室は流体を専攻しているにもかかわらず,何故バイオなの?と思った方もいると思います.実は,私たちの研究室では化学分野で扱われる「導電性高分子」という物質について研究しているためです!!
化学分野で用いられる「導電性高分子」と流体分野を融合させ「マイクロポンプ」を作製しています.この作製した「マイクロポンプ」を今回バイオエキスポに出展させて頂きました!!

ブースの様子

私たちのブースは右の写真のようになっており,主にポスターを用いて説明させて頂きました.私たちのブースにも多くの企業・大学の方々が来てくださり,医療・化学系という私たちの視点とは違ったところから様々なアイデアを頂くことが出来ました.用意していたパンフレットも無くなってしまい,追加印刷が必要であるほどでした!!

企業の出展は主に新商品の紹介といったものが多くありました.有名な企業として「味の素」,「東芝」,「日立化成工業」なども出展されていました.どの企業も新商品の説明に熱が入っており,非常に活気にあふれていました.

また,他大学においては東京大学,京都大学,大阪大学,岡山大学,東北大学など各地から出展されておりさまざまな話を聞くことが出来ました.

私が個人的に興味を持ったものは,筋肉を動かす時に人体に発生する電気信号に関する研究でした.私は義手・義足の作製を行ってみたいと考えているため,このような研究に興味を持ちました.また,私が行っている研究で用いている導電性高分子は,電気信号を与えることでアクチュエータの性質を示す物質であるため,義手・義足などへの応用が可能ではないかと考えています.

研究室発表ブースの様子

研究発表においては,発表用ブースがいくつも用意されており,右の写真のようにさまざまな人が発表を聞きに来ていました.自分たちの会社で応用できないかと皆真剣に聞いていました.

今回3日間ブースの前で説明を続けていたため最終日には足が棒になってしまっていました….しかしながら,修士1年になってまだ日が浅いこの時期にこのような大きなイベントに参加することが出来,大変良い経験になりました.

それではまた次回の更新をお楽しみに….

今週の研究室 -2009/07/08-

博士前期課程1年の山川です.

今回は少し趣向を変えて,私自身,学部四年時から研究室に身を置いてみて分かったことを書いて行きたいと思います.

まず,この研究室は他から見たら,かなり“キツイ”研究室だと思われがちですが,実際体験してみると,やっぱり “キツイ”です(笑)
それは,何故かと言うと,先生の目が常に学生に向けられているからだと私は思います.
他の研究室は,どうか分かりませんが,こんなにも学生のことを,厳しく,時には優しく,可愛がってくれる研究室は他にはないかもしれません.

この研究室に身を置いてから今まで,私自身,大変権威ある先生の前で,自分が行っている研究を発表したり,流体の数値シミュレーションソフトを使うにあたり,一台〇百万円するPCを使わせてもらったり等,大変貴重な経験を幾度となくさせて頂きました.

この研究室に配属されてから今まで,自分自身を客観的に評価することは難しいですが,私自身,随分成長したと思っています(笑)
やはり,何事も経験することにより,今までとは違った自分の新たな可能性というものが見えてくるのだと思います.

最後に,かの有名なサッカー元日本代表監督のオシム氏の以下のような言葉があります.

限界には,限界はありません
限界の定義は何だと思いますか
限界は個々の選手の目標で
限界を超えれば,次の限界が生まれるのです

私は,この言葉に大変感銘を受けました.そして,自分自身の限界をこの研究室で超えてみたいと思いました.
自分自身の限界を超えてみたい方には,おススメの研究室です.

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